一枚板をDIYでワークデスクに(動画1)

#一枚板 #DIY #テーブルを作る

今回初の動画をアップさせていただきます

至らないところたくさんありますがご覧いただければ嬉しく思います。 大阪の材木屋さんの動画では一枚板を仕上げていきます。

ヤマインダストリーズさんのカフェ風に部屋を仕上げるは追加で動画ご紹介いたします。

今回は女性でもできることをコンセプトにDIYでおしゃれな一枚板のワークデスクを作ってもらうように協力してくれたDIY初心者のギリちゃんをサポートしながら仕上げていきます。

使用する道具としては ランダムサンダー 

ランダムサンダー用サンドペーパー(#80 #120 #180各種三枚ほど) 電気ドリル(足を作るときに使います)

ドリル用の六角レンチアタッチメント4mm エシャオイル(一枚板の仕上げに使います。ターナー色彩社製)

キッチンペーパーまたは布巾(削りかすのふき取りやオイル塗に使います)

手袋(ゴム付きが良いです)

上記の道具を順を追って使っていきます。

材料 一枚板として楠(くすのき)初心者向きにプレナーで軽く仕上げてある資材を使いました。

机脚の材料としてイケアさんの家具 今回は初心者に使いやすい材木として楠(くすのき)を使いました。

比較的削りやすく作業性が良いことです。 ランダムサンダーを使用しサンドペーパーは最初に#80→#120→#180の順番できれいにかけていきます。

サンドペーパーをかけて#60で傷などを取るようにしてください。注意としては傷を消すことに集中してしまい、その部分だけかけてへこんでしまうということです。

そうすると仕上がりがきれいではないので平均に仕上げていき大きな傷などは後でパテなどで修正します。

(修正方法は後日、動画にてお知らせしたいと思います) 天板が仕上がったら今度は横などを磨いて棘などを取っていきます。

手順 一枚板の裏面から磨きます。(一枚板の表裏はご自分が好きな面を使ってください) 表面を先に磨くと裏面研磨時に傷がつきますので裏面を先に#120くらいまで仕上げます。

裏が仕上がったら表面を仕上げます。

一枚板は材質によって重さがかなり違いますが今回の楠はそこそこ重いのでぎりちゃんが仕上げた後はサポートしながらひっくり返しました。 表も仕上げたら、横の部分などを仕上げていきます。

横面は上記にも書いたように棘などが無くなるようにしっかり研磨してください。少し丸みをつけて研磨すると良いと思います。

研磨していくとどんどん一枚板がテーブルに近づくのを実感できます。 #180まで研磨し終わったら研磨した時に出る粉を一枚板からきれいに拭き取ります。

ふき取りが終わったらオイルを塗って仕上げていきます。 後編に続く 今回初の撮影でいろいろとお見苦しいところわかりにくいところ多々あると思いますがご容赦ください。

大阪の材木屋さんではもっと多くのお客様に自然の樹で生活を楽しく豊にしていただくことを提案できればと思っております。

昔と違い工具も安価で手に入りますし比較的いろんな種類の世界中の珍しい材木が日本に輸入されネットを通じて皆様のお手元に届く時代になりました。

一枚板というと高いイメージがございますが加工費用などがかなり高くなります。 当たり前の話でございますが、職人さんの手を経て一枚板のテーブルに仕上がる。

職人さんの手を経て家が建つのと同じでただの材木から人の手が加わり美しい家具や家として我々の生活を豊かにしてくれます。

今回はプロの職人さんが作るような複雑なプロセスをイケアさんの組み立て家具を使い、皆様自身で磨いて仕上げることでコストを圧縮しご自分が好きな材木でご自分やご家族のためにテーブルを作って楽しい時間を共有していただければ幸いです。 今後ともよろしくお願いいたします。

悠久の時と自然が作り出す 神秘的な芸術

#大阪の材木屋さん #一枚板 #机を作る